タクトホーム書庫の取り組みと社会貢献

未来をつくる
タクトホーム書庫では、
当社のSDGsを支えるため、
さまざまな取り組みを
行っています。

社内の文書管理を主業務として運用を開始したタクトホーム書庫は、文書のデータ保存化等、ペーパーレスに貢献。また、名刺や広告を始め、様々な印刷物を自社で一括発行。
外部委託から無駄な運搬・包装・労力を削減しています。社屋は印刷の基本色であるCMYKの4色をコンセプトに、各フロアがテーマ化され、バリアフリー設計や自家発電、木質化や緑化など、サステナビリティに適した工夫を随所に凝らすことで、個性豊かなスタッフが多様性を活かして輝ける職場環境をカタチにしました。

社屋写真
SHOKO
タクトホーム書庫

タクトホーム書庫は「それぞれの色で輝こう」をテーマに、印刷機で使用するトナーの色「CMYK」をそれぞれの階に配色しました。
印刷機が4色を掛け合わせて無限の色を作りだし、印刷物を作りだすように、
様々なバックグラウンドを持った従業員が、それぞれの個性を尊重し、補い合いながら協力して業務を行うことで
無限の力を生み出していきたいという、書庫の目標の1つを表現したものとなっています。

環境問題の取り組み

自分たちの職場でできる、ちょっとした心がけの一つひとつが、やがて地球の未来を明るくする
大きな取り組みとなる。地球のために何ができるのか。まずは考え、調べ、行動することを大切に
書庫では身近なことから実践できる環境保全活動を進めています。

BAGASSE・FSC認証の材料の推進

書庫では、グループ内で使用するパンフレットやチラシなどの広告物、名刺、封筒、手提げ袋に、廃棄されるはずのサトウキビの搾りかす(バガス)を活用した紙を採用しています。
さらに、環境保全の取り組みの一環として、FSC©(森林管理協議会)認証済みの材料への切り替えも推進。加えて、社内文書や各種資料の電子化を進め、紙の使用量を削減することで、
ペーパーレス化を促進しています。これにより、紙資源だけでなくインクの使用量も削減し、環境負荷の軽減に貢献しています。

作業着のリサイクル

住宅などの施工現場で使用した古くなった作業着を回収し、その繊維を使った新たな作業着へリサイクルする活動も始めています。
書庫はグループ内におけるその取り組みの拠点として、作業着の回収作業とリサイクル業者との連携を担っています。
これにより、限りある資源の循環を実現し、CO₂の排出量削減にも寄与しています。

  • 太陽光パネル

    温室効果ガスの削減等に寄与することを目的とし、新社屋屋上に太陽光パネルを設置。
    再生可能エネルギーを活用します。

  • 果実や農作物の栽培

    タクトホーム書庫では、建物回りやルーフバルコニーに、多くの緑地を確保しています。

  • 内装木質化

    壁紙や床材など、木材を使用した内装、什器を導入することによる労働環境の向上を
    目指します。

  • 用紙再生機・再利用

    コピー用紙を適切に管理された森林から生産された森林認証紙へ変更し、世界全体の森林保全に貢献しています。

障がい者雇用への取り組み

すべての人に、
持続可能な労働環境を。

誰もが自分らしく働くことができる社会の実現を目指して、書庫では2017年の開設当初から、障がいを持つスタッフの積極的な採用を進めています。
正式雇用前の実地研修による「雇用のミスマッチ」の予防、業務スケジュールや作業工程の見える化、定期的な面談での成長やモチベーションの確認、職場環境のバリアフリー化など、細かな部分に渡って、安心・安全・快適に働くことができる、持続可能な労働環境を創出しています。

  • 同一労働同一賃金

    様々なバックグラウンドを持った社員へ、より働きやすい職場づくりを実践しています。

  • 雇用創出・能力向上

    あらゆるスタッフに技術向上の場を設け、より働きがいのある職場づくりを目指しています。

  • バリアフリー

    段差のない床や、広さを設けたトイレやエレベーターなど、バリアフリー設計を基本と
    しています。

  • 働きやすい環境

    昇降デスクの採用など、あらゆるスタッフにとって働きやすいフレキシブルな環境づくりを目指しています。

働き方への取り組み

スタッフの成長を、
丁寧にサポートします。

一つひとつの業務を、作業内容や難易度により細分化し、スタッフそれぞれの技能や習熟度に応じた目標設定を行なっています。
また半期に一度、現状の技術レベルやモチベーションを確認する面談を実施。一人ひとりが無理のないスピードで確実に成長ステージを上がれるよう、一緒に振り返りを行いながら、丁寧にバックアップしています。

誰もが意欲的に働ける環境づくりを心がけています。

スタッフからの業務改善やSDGsにつながる新規事業のアイデアは、定期的に開催するミーティングで協議し「一人ひとりが会社の主役」という意識を共有しながら、実現に向けた積極的なアプローチを話し合っています。
また仕事に対する向き合い方や悩みなど、それぞれに異なる考えを尊重して、コミュニケーションにも配慮しながら、改善に向けた対策を行なっています。

私たちの「持続可能」を描こう。

仲間のために、地域のために、地球のために、少しでも役に立ちたい。
一人ひとりが思い抱くそんな願いを、みんなが協力することで前へ進めよう。
書庫は、“働く”という行為を通じて、その理想を実現する場所でありたいと考えています。
だからこそすべての仲間たちが、永く、安心して、笑顔で毎日を過ごせるように
自分たちのペースで「持続可能な世界」を描いていきます。

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