住まいご購入までの
流れ

新築一戸建てや土地を探し始めてから
引き渡しまでの流れを簡単にご紹介いたします。

STEP
01
物件を探す

まずはWebサイトや住宅情報誌から、住みたい地域や住まいの価格帯、間取りなどの情報を収集しましょう。住まいのデザインだけでなく、地域ごとの物件相場なども確認しておくと良いでしょう。

物件を探す イメージ画像

POINT

購入計画を整理しましょう

自分たちにとってオンリーワンの物件を探し出すために、事前に希望する条件の優先順位を明確にしておくことが重要です。
購入の際は、以下のような希望条件を整理しておくとイメージがしやすく、物件をスムーズに探せます。

1予算
  • 自己資金はいくら用意できるか?
    (いくら手元に残せばよいか)
  • 住宅ローンはいくら組めるのか?
    (月々の支払計画に無理がないか)
  • 親からの援助が見込めるのか?

など

2住みたいエリア
  • 住み慣れた街や実家の近く
  • 通勤30分圏内
  • 駅から徒歩10分圏内
  • バス便でも可

など

3物件の種別や広さ
  • マンションか一戸建てか?
  • どれくらいの広さや部屋数が必要か?
  • 駐車場が必要か?
4購入の動機・時期
  • 現在の住居から改善したい点は何か?
  • 引越し先で叶えたい希望は何か?
  • いつ頃までに新居に引っ越すか?

など

インターネットの情報等の先入観にとらわれすぎないように!!

便利で簡単に情報が見つかるインターネット。検索をすれば物件の情報がたくさん出てきてどれが正しい情報かを整理するのが大変になってきます。

自分に合った購入条件をしっかり確認して、インターネットの情報に先入観を持たずに調べることが物件購入の近道になります。

CHECK

「まだどんな家にしたいか分からない」方もお気軽にタクトホームにご相談ください。お客様のご要望をお伺いしながら、理想の住まいづくりをお手伝いいたします。

STEP
02
現地見学・内覧を行う

条件に合う物件や土地が見つかったら不動産会社に連絡して、実際の物件や現地を見学します。内装や設備だけでなく周辺環境もしっかりチェックしましょう。あらかじめ希望条件を伝えておくと、類似物件を紹介してもらえるでしょう。

現地見学・内覧を行う イメージ画像

POINT

物件見学するときはここを見よう!

1実際の部屋の広さ

広告などの間取図や数字だけではイメージしづらいと思います。
間取り図と、実際の見る各部屋の広さをしっかりと見比べましょう。
設置する家具や電化製品の大きさ、設置スペースなどの寸法もきちんと確認しましょう。

2設備・家事動線

毎日使うキッチンやユニットバスなどの設備では、動線やサイズ、どういった機能があるのかを確認します。
コンセントの数や位置も見ておきたいポイントです。

3日当たり・周辺環境

日当たりや風通しは確認しておく大事な箇所です。
駐車スペースが十分取れているか、車の出し入れに問題ないか、道路の幅なども確認すべきポイントです。
また、近隣にある施設やお隣の住宅なども忘れずに確認し、周囲の騒音にも気を配っておくと良いです。

物件見学時の注意点・マナー

  • まだ購入が決まっていない新築住宅であれば、「設置している設備を乱暴に扱わない」「ドアを思いきりよく閉めない」等の最低限のマナーを守って見学しましょう。
  • 物件周辺の環境は、平日と土日、昼と夜、晴れの日と雨の日などで見え方が異なることがあります。 気に入った物件については、変化の違いなども確かめておきましょう。
  • 最寄駅までの道筋、距離、環境などは実際歩いて確かめることがおすすめ!
  • 案内してくれる不動産会社の担当さんには、遠慮なく気になる点を質問しましょう!

CHECK

高品質な住宅を適切価格でご提供するため、タクトホームは広告宣伝費を最小限までカット。モデルハウスやショールームも過剰なオプションは設けず、お客様が理想の住まいを思い描きやすい空間としています。

STEP
03
住宅ローンを選ぶ

住みたい物件が決まったら、住宅ローンのシミュレーションを行い、どの住宅ローンが適しているか見極めましょう。年収から購入可能な住まいかを判断するほか、頭金の金額や月々の支払い額なども考えておくと、借り入れまでがスムーズです。

住宅ローンを選ぶ イメージ画像

POINT

住宅ローンの種類

住宅ローンにはいろいろな種類があります。自分たちに合った住宅ローンを選ぶうえで重要なポイントとして、「金融機関」「金利タイプ」「返済方法」が挙げられます。

金融機関

金融機関ごとに特徴や得意とする金利タイプが異なるので、自分の返済プランに合った金融機関を選択することが重要です。
選択できる金融機関としては大きく次の3つのタイプがあります。

  • 民間金融機関
  • 住宅金融支援機構(フラット35)
  • ネットバンク
金利タイプ

借入が高額で長期にわたる住宅ローンでは、金利によって返済額が大きく左右されます。金利タイプごとに特徴が異なるので、どのタイプを選ぶかは慎重に判断しなければなりません。
住宅ローンの金利タイプは、次の3つです。

  • 変動金利
  • 全期間固定金利
  • 固定期間選択型金利
返済方法

自分に合った返済方法を選ぶことで、返済計画も立てやすくなります。
住宅ローンは次の2つの返済方法があります。

  • 元利均等返済
  • 元金均等返済

物件価格以外にも費用はかかる!

家の購入にかかる費用は、「物件価格」と「諸費用」の2種類に分けられます。新築の一戸建てを購入する場合、土地・建物代とともに多くの諸費用が発生します。
諸費用の代表的なものとして

  • 仲介手数料:不動産会社の仲介で物件を購入したときに会社側から求められる成功報酬
  • ローン手数料:融資事務手数料・保証料・団体信用生命保険料などの、住宅ローンを利用する際の手数料
  • 登記関係費用:登記免許税や登記手数料といった不動産登記に関わる費用
  • 各種保険料:必要に応じて火災保険や地震保険に加入する場合の保険料
  • 税金:印紙税や消費税など(消費税は不動産取引で建物代にのみ課税され、土地代にはかかりません)

また上記に加えて、新居への引越し費用も必要です。

CHECK

世帯年収や月々のお支払い金額の他、詳細な設定条件から、購入可能なシミュレーション結果を算出できます。

ローンシミュレーション

STEP
04
物件を契約する

不動産仲介会社から「重要事項説明」を受け、内容に問題がなければ売買契約の締結となります。同時に、住宅ローンの手続きも行います。

物件を契約する イメージ画像

POINT

重要事項説明と契約書

重要事項説明

重要事項説明とは、購入する不動産に関する詳細な情報と、契約の条件等を「重要事項説明書」という書面として買主に交付し、説明することを言います。宅地建物取引業法によって、書面に記載すべき内容が細かく定められており、宅地建物取引士の記名押印と説明が義務づけられています。
専門的な内容が含まれているので、すべてを理解するのは難しいかもしれませんが、わからないことはそのままにせず、できるだけしっかりと目を通しておきましょう。
確認が終わったら、説明を受けた証として買主が記名押印をします。

契約書類への記名押印

重要事項説明が終わると、次は契約となります。まず、契約書の内容確認を売主・買主・不動産会社同席のもとで行います。不明点はしっかり確認するようにしましょう。売主・買主双方が契約内容に合意したら、あらかじめ用意された契約書に記名押印を行い、印紙を貼付、割印して売買契約の締結完了となります。

金銭の授受

契約書への記名押印後、手付金、仲介手数料等の金銭の授受を行います。
手付金は買主が売主に支払うもので、金額は両者の合意によって決められますが、一般的に売買金額の10%程度になることが多く、代金の一部として充当されます。
仲介手数料は不動産会社に支払うものとなりますが、契約時に半分、残金支払時に残りの半分という支払い方が一般的です。

売買契約時に必要なもの

  • 手付金
  • 印紙代金(売買金額により異なります)
  • 印鑑(認印でも可)
  • 本人確認書類(運転免許証等)

CHECK

契約を行う前に、住宅ローンの事前審査が必要です。
正式なローン申込みに先立って、希望する住宅ローンの利用が可能かどうかを金融機関に打診することで、事前審査を通すことで安心して契約に望めます。

STEP
05
立会検査・残金決済

施工会社の担当者や現場監督立ち会いのもと、物件の外観や設備などに不備がないかをチェック。残金や登記費用等の支払いが終わったら、いよいよお引き渡しです。全ての内容に問題がなければ、晴れてお引き渡し・ご入居となります。

立会検査・残金決済 イメージ画像

POINT

現地での建物チェック

買主、売主の双方で立ち会い、現地の最終確認を行います。家具等がない状態で、物件とともに付随する設備等を一つ一つ確認・説明を受け、建物の内外で、補修等の必要箇所がないかチェックしていただき、補修が必要な場合には、お引き渡しまでに補修を完了します。

下記から立ち会い検査時のチェックポイントや注意点などをご確認いただけますので、ぜひご覧ください。

物件お引き渡し当日の流れ

1登記申請書類の確認・手続きを行う

所有権移転登記や住宅ローンを利用した場合は抵当権の設定等の申請を行います。登記を代行する司法書士に必要書類を渡し、登記申請を依頼しましょう。

2住宅ローンの融資が実行される

住宅ローンを組んだ場合、お支払いはローンを申込された金融機関で行うことが一般的です。
金融機関から買主の口座に融資金が入金されます。

3残金決済と諸費用の支払いを行う

売買代金から手付金を差し引いた残代金の支払いを行います。
固定資産税などの精算金を売主へ、登記関係費用を司法書士へ、仲介手数料を仲介会社へそれぞれお支払いいただきます。
その際、金融機関の担当者が手続きの支援を行います。

4関係書類と購入物件の引き渡しを受ける

購入物件の引き渡しを行います。売主より鍵を受け取り、アフター保証書や建物図面などの関係書類を引き継ぎます。すべての書類を受け取って「引き渡し確認書」にサインをして完了となります。
後日、司法書士から登記が完了した際に、登記識別情報通知が送付されます。

CHECK

グラファーレの建物は全棟、地盤保証付き、住宅性能評価(設計・建設)をダブルで取得しています。現場の施工も含めた品質を確保し、 それを保証することでお客様へ安心・安全を提供しています。

STEP
06
安心のアフター
メンテナンス

安心して住み続けるためには何よりも住まいのお手入れが大切です。入居後の定期点検はもちろん、水廻りや設備の不具合は早めに相談しましょう。

安心のアフターメンテナンス イメージ画像

POINT

充実のアフターメンテナンス

お住まいの状態を素早く確認しサポートするために、当社では購入者様専用の窓口「お客様センター」を設置し、迅速丁寧に案内し対応していきます。
定期的なメンテナンスは、建物を安心安全に維持するために必要不可欠です。定期的に住まいのお手入れをすることで、長く健やかに暮らせる家を提供しています。

定期点検

お客様に、安心してお住まい頂くために、弊社ではご入居後「6ヶ月」「2年」「5年」「10年」 で定期的な建物診断をさせていただいております。お客様の大切な財産である建物をより長く維持していくために、定期点検も含めた適切な建物メンテナンスを行いましょう。

保証延長制度

お引き渡しから10年で長期保証は終了となりますが、当社定期点検をお受けいただくことで、最大35年の保証延長制度を受けることができます。大切な住まいをできるだけ長く、安心して暮らしていただけるよう、お引渡し後もしっかりとサポートいたします。

オプション工事やリフォームもお任せください

  • 家族の成長に伴って部屋を大きくしたい
  • キッチンを取り替えたい
  • 外壁の塗装をやり直してキレイにしたい
  • 太陽光発電を設置したい
  • 防犯が気になるので、防犯アイテムを設置してほしい

などリフォーム相談も受け付けています。

CHECK

定期点検や施工後のアフターサービス、リフォームの相談に至るまで、住まいのコーディネーターとして暮らしをトータルでサポートします!

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