人事評価における4 つの基準
一般的に、社員に対する評価というのは「成果」だけで計られていると思われがちですが、必ずしもそうではありません。成果を上げるためには、成果に至るまでのプロセスが段階を追って出来ているか、その業務を遂行するための知識や技術が十分に身についているかが、とても重要になるからです。
また、いくら高い成果を上げても、協調性の無い人は一緒に働く仲間としてふさわしくありません。当社では以下の4つの観点を中心に評価を決定しています。
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期待成果
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職種ごとに求められる成果をどこまで実現しているか例:売上、利益、生産性など
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重要業務
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期待成果を上げるための重要な義務をどこまで出来ているか例:営業活動、顧客管理、作業段取りなど
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技術・知識
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業務に必要な知識や技術について、どこまで習得しているか例:宅建業法等の法令、顧客ニーズの把握、競合他社情報など
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勤務態度
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タクトホームの社員として、守るべきことをどこまで守られているか例:協調性、責任感、積極性、明朗性など